会社概要
- 社 名
- 木ノ本伸線株式会社
- 所在地
- 〒579-8026 大阪府東大阪市弥生町2番56号
- TEL
- 072-988-1801 (代表)
- FAX
- 072-988-2814
- 創 業
- 昭和10年1月
- 設 立
- 昭和48年7月
- 代表者
- 代表取締役 木ノ本 裕
- 資本金
- 1,800万円
- 事業内容
- 磨棒鋼、異形線の製造販売
我が社の沿革
伸線業発祥の地・枚岡の草創期を支えた木本幸七、日本で初めて国産磨棒鋼を作った岡田米蔵・徳次郎親子を祖先に持つ。1935年、2月1日 合名会社岡田製作所の設立に名を連ねた日を創立日と定めている。
- 1935年
- 合名会社岡田製作所設立時、木ノ本栄蔵が木ノ本栄蔵商店を創業。磨棒鋼の販売開始
- 1951年
- 天王寺区船橋町にて、木ノ本伸線工業所を設立、磨棒鋼製造業を開始
- 1957年
- 抜ナット用平線・戸車用レール等、異形線製造開始
- 1959年
- 東大阪市弥生町に工場移転。木ノ本晃入社
- 1961年
- 株式会社クボタ向けスパイラル鋼管用溶接棒の、コイル単重大型化(1トン)に成功。
- 1965年
- トヨタ向けリクライニングシート用板バネ線材の開発に協力、その後供給開始
- 1967年
- 枚岡伸線工業会加入
- 1970年
- 連続抽伸機を導入、高精度シャフト製造開始。その後、レンチ・ビット材製造開始
ハンドツールから電動工具への移行に対応 - 1973年
- 木ノ本伸線株式会社設立。木ノ本晃、代表取締役社長就任
- 1974年
- 近畿磨棒鋼工業組合加入
- 1978年
- 国内初のピアスナット(自動車のボディを取り付ける溶接ナット)用線材生産に成功
- 1990年
- プリンタ用送りローラー部品向けシャフトの生産開始。
現在、同シャフトで世界のトップシェアを占め、世界最高の精度・真直性との評価を受ける。 - 1993年
- 弥生工場稼動開始
- 1997年
- 木ノ本裕、トヨタ自動車退社。木ノ本伸線に入社
- 2003年
- 木ノ本裕、代表取締役社長就任
- 2004年
- 税務署より優良申告法人に認定される
- 2005年
- 経済産業省 「明日の日本を支える元気なものづくり中小企業300社」 に選ばれる
メッキレス磨シャフトの生産を行う - 2006年
- 木ノ本晃、取締役相談役就任
鉛フリー材開発
マグネシウム合金材の研究に着手 - 2007年
- 戦略的基盤技術高度化支援事業に採択される
- 2008年
- 第10回東大阪モノづくり大賞 金賞受賞
- 2009年
- 第42回グッドカンパニー大賞 優秀企業賞(近畿地区)受賞
- 2011年
- 地域産業支援力強化事業に採択される
- 2011年
- おおさか地域創造ファンド 中河内地域支援事業に採択される
- 2011年
- 戦略的基盤技術高度化支援事業に採択される
- 2013年
- 台湾法人 元大聨合鋼鐵股份有限公司を買収、子会社とする
- 2013年
- ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金事業に採択される
- 2013年
- 革新的新構造材料等技術開発事業に採択される
- 2017年
- 日本マグネシウム協会賞 第1回優秀安全賞 受賞
- 2018年
- 地域中核企業創出・支援事業に採択される
- 2018年
- 東大阪市長寿企業表彰 受賞
- 2018年
- 革新的新構造材料等技術開発事業に採択される
- 2018年
- 第21回日本マグネシウム協会賞 技術賞 受賞
- 2018年
- 戦略的基盤技術高度化支援事業に採択される
- 2018年
- 台湾子会社を木本聨合鋼鐵股份有限公司に社名変更する
- 2018年
- 地域未来牽引企業に選定される
- 2021年
- 日本マグネシウム協会賞 第4回優秀安全賞 受賞
社 訓
社 是
頭文字のたすきは次工程への伝達を念頭に入れたもので、社内伝達はもとよりひいてはCS(顧客満足)に繋がると考えています。
設備概要
連続抽伸機 | ・・・ | 13基 |
横釜伸線機 | ・・・ | 3基 |
滑車伸線機 | ・・・ | 4基 |
圧延ロール | ・・・ | 1基 |
直線機 | ・・・ | 4基 |
自動面取機 | ・・・ | 4基 |
丸鋸 | ・・・ | 6基 |
帯鋸 | ・・・ | 3基 |
渦流探傷 | ・・・ | 9基 |
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工場
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